2011年10月15日土曜日

ハンドメイドMTBの乗り心地

完成した「Rew10Works」作MTB。

名前はまだ無い(笑)。

そんなこんなで、先週にオフロードを1度、今週1週間を通勤に使ってみましたYO。

一言で言えばズバリ、山の下りで使うべし、でしょう(丸尾くん風)。

以下、感想



アスファルト走って初めに感じたのは、

「コギが重い」ですた。

車重自体はそんなに重くないのですが(測ってないけど)、

ペダリングは重く感じますた。

注:ビルダーさんが悪いって意味ではないので、誤解の無いように

とりあえず、狭山湖に持ち込み、軽く流すと、

「やっぱ重い」

って、感じ。

平地と上りは得意じゃないようですね~。
ところがギッチョン、下りになった途端、様子が一転、

めっさ走るバイクに変貌しましたYO。

先ず、挙動がつかみやすくコントロールしやすい。

横剛性が高い為か、コーナーリングがシャープに感じる。

クロモリらしい、振動の伝わりかたで、疲労感が溜まりにくい。

って、感じっすかね。

ジオメトリはほぼPastaちゃんと同じなのに、

細部と、材質が違うとこうも乗り味が変わるんっすね~。

驚き桃の木。面白いですな~。



このフレーム、例えるなら「我がままっ子」(プッ

上りと平地は我関せず、って感じで、

下りになると途端にがんばっちゃう。

ん~、我がままも可愛く感じますね~(爆)。



通勤が楽しくなったり、レースに出たくなるフレームでは無い。

だけど、休日に山へ持ち込んでユックリ上り、下りを楽しむ為に使いたい。

眺めるだけでもその造形美にウットリ(ウフ。

そんな1台ですな。

いやぁ、もう既製品では物足りないっす。

満足の1台を製作していただいたRew10Worksさんに感謝申し上げます。

次のフレームも御願いしたいな、なんて思いますね~。

ハンドメイド、マンセー!


とりあえず次はフロントフォークを変えることですな。

2011年10月10日月曜日

例の計画(5)

つづき

まだ続くのかって?

まぁまぁ、いいじゃないですか(笑)


ところで、完成したフレームを見て、

「あれ?」って思った方もいるかもしれませんね。

そうです。無塗装です。

塗装は自分でやるって事で、塗装無しでお願いしました。

まぁ、予算が無いだけって噂もありますが(ボソ。

つー事で、今度は塗装にレッツドン。


とあるブースを間借り


塗装したくない所をマスキング



乾燥したらコンパウンドで磨き

って、あれれ?って思った方もいらっしゃるでしょう。

そうです。

クリア塗装のみです。

だって、金属の地が大好きなんだもん(ウフ。

そして、部品くっつけて、



ハイ、完成!



斜め後ろがエロい



ヘッドがエロい

ダメだ。エロ過ぎて夜も眠れない・・・



つーか、フロントフォーク何とかしたいなぁ。

イケテナインダヨナァ、コノうんこフォーク


例の計画(4)

つづき

例の計画(2)(3)は愚痴です。読み飛ばしてくらはい。



ひょんな事であるビルダーさんを知る機会を得ました。

Rew10 Works」さん。

HP見て「ココだぁ!」って思った訳ですYO。

って事で、今年の2月頃にオーダー。

そして、9月末に完成。

長かった。

計画から約3年。

ようやく完成しましたYO。


ハイ、ド~ン

輝く銀。

素敵(ウフ。

後ろの赤が元ネタ。


rear view

リアバックのクビレがセクスィ。


ヘッドチューブ

ココに彫り物してもらいました。

渋い。

ビルダー池田さんの写真もありますが、

顔出しの許可を得ていないので不掲載。

いやぁ、もう、ドキがムネムネしてますYO。

つづく

例の計画(3)

つづき

そんなこんなで落胆しているところへ、いきつけショップの店長が、

別のビルダーさんを紹介してくれましたYO。

趣味でやっている方で、

鉄でよければ元フレームをコピーしてくれるとの事。

この際、アルミにコダワラず、鉄で作ったらどうなるのか検証に方向転換。

そして、Pastaちゃんを預けて、よろしく~~、って感じ。

そして、待つ事約1年。

出来あがらね~~。

まぁ、忙しくて作業が進まないのは仕方ない。

しかし、型取りは終わっているのでPastaちゃんは不要のはず。

しかし、連絡が取れない返事無いで、

フレームを返してくれないのはいただけない。

ナントカ、Pasutaは送り返してもらいました。

結局、振り出しに戻った訳ですYO。

つづく

例の計画(2)

実は、例の計画が完遂しておりました。

ん? 例の計画って何って?

アレですよアレ。

オーダーフレーム計画ですYO!



時はさかのぼること約3年。

当時(今も)お気に入りのフレームCommencal Pastaをいじりまわし

喜んでいたワタクシ。

ある日、ふと、レプリカを作りたくなった訳ですYO。

お気にのPastaちゃんは既に廃盤。

万が一つぶれたら入手が困難。

つー事でレプリカをオーダーしようかなって理屈な訳です。



いきつけショップのお尻会いを紹介いただき、

アルミで作っていただく運びに。

1ヶ月後に半完成の図面がわたされました。

「後は細かいところをつめてですね~」

と、期待満点。

が、それから約1年、音沙汰無しの連絡つかない。

丸々1年経ってようやく連絡が付き、

図面を見せてもらうと・・・・

去年とほぼ変わってねー。

まぁ、つまりやる気無しって事で。

そんなこんなで気がつけば、その方は

何処かへ羽ばたいて行かれました。

計画はたち切れ・・・

つづく