2010年12月30日木曜日

NOVATECリアハブのオーバーホール

久々にMTBパーツの分解ネタでも逝ってみようかと(グフ

本日の犠牲者は「NOVATEC 3in1」リアハブ。

この手のハブの分解は以前にも行っているので、ご参照あれ。

(前回はフロントでした)

ではレッツドン。

こんな感じでアセンブル状態

とりあえず、ハブの分解から逝ってみよう(オゥ


左のこの部分を17mmの薄口スパナで固定

ハブコーン廉恥レンチでいけるでしょう。


反対側は普通の17mmスパナでOK


フリーがズッポリ抜けて、ベアリングちゃんこんにちは



反対側も丸見え(イヤン



以前にも出てきた、この工具を・・・


ハブのベアリングに装着し



ベアリングズッポヌキ



こんな状態になります



内側のベアリングが錆びてましたYO



センターのカラーが泥と油で汚れていますた

進入した汚れがセンター側によって、センターベアリングが錆びたと推測。



各部の洗浄を行います



ハイ、ピカピカ



思ったほどゴミは出ませんでしたYO

そして組み付けです。


交換する新品ベアリング

NTNです

日本製です(たぶん)



こんな工具を



こんな感じで



プレスしたりしますYO

フリーはこんな感じで出来ますが、ハブシェル側はリムとスポークがあるので、

この工具だけでは圧入出来ません。


こんなものを使ってみようかと、四苦八苦しますが、



結局こうダァ~!

そして、同じ手順でベアリングの圧入をし、

逆手順で組み付けて、


ハイ、完成

この後、ホイル組にはいりますYO。



スポークを通して



振れ取りして完成。



結論として、ホイルのメンテは、ベアリングを抜いたり、

圧入したりする専用工具が無いと

話にならない事がわかりましたと言う、理屈ナ訳です、ハイ。


1 件のコメント:

  1. フリーボディのベアリングってどうやって外しましたか?詳しく教えて下さると嬉しいです。

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