2010年7月30日金曜日

ハブダイナモ出来ました

だいぶ前に買ったハブダイナモ。ようやく組みあがりましたYO。

見た目は普通です。


よく見ると、ハブが太いです(笑)

コレだけでは役に立たないので、電源回路も組み立てました。


いらなくなったDVDドライブから取り外した3端子レギュレタを使いました。

基本的には、整流用ブリッジダイオードに3端子レギュレタの構成。

バックアップ電源として電気2重層コンデンサを入れています。


とりあえず、適当にライトを接続し、確認。



光っています。


とりあえず出来ましたが、いつまでたってもライトはうすく点いていました。

2010年7月17日土曜日

KOWA 200Si

を、買ったんですがね、

まったくもって、残念です。

もうmade in japanも落ち目かなと、密かに思ったりするのですよ。


わたされたのがこの箱。

コストダウンですかね、不況だし。


出してみました。

見た目、いいですね~。



カシマコートが薄い感じです。

まぁ、機能に影響なければ、無問題でしょう。

この辺は好みという事で。

Foxも薄かったし。



ストローク調整のダイアル。

傷ついてるよ、ォィ。

傷も見事にアルマイトがのっています。

検品せず、傷ついたものをアルマイトして、更に検品せず組み立てですか?

また、ダイアル回転方向指示に、「Open ←→ Fixed」のデカールが貼ってありますが、

通常Openにしてストロークを調整し、Fixedで固定するのですが、


逆になってるし。

中華並みですな。


クラウンの肉抜き等は非常に凝っているのですが、



ボルトの逃げのため、出っ張り一部切削。

設計段階で駄目ダメです。


ダイレクトマウントステムも買いました。

コレはいい出来です。



トルク表示も親切です。

しかし、



つけると、ボルトが飛び出すアリサマ。

たぶん、ワッシャかシムをはさんで高さ調節する為、長くしてるとか言いそうですが、

高さ調整用のワッシャもシムも付属していませんでした。

オプションにもありません。

短いボルトでいいじゃん。

さらに、説明書を読んでいくと、最後のページ辺りに、

「・・・同梱されているコイルスプリングを・・・」

という一文があったのですが、

スプリング入ってないです。

既に装着されているのかと思ってフォークのキャップを取りましたが、

やっぱ入ってねーし。


気をとりなおして、とりあえず押してみたんですがね、

「ゴリゴリ」

「ギュギュギュ」

異音がするわ、スティックしてるわ、どうしようもねぇ。

ダメだこりゃ。


2010年7月11日日曜日

PICでアナログコンパレータを使う

てナ事に挑戦してみました。

コンパレータとは、AとBの電圧を比較し、

Aが大きかったら1を、

Bが大きかったら0を出力するってヤツですね。



使用したPICマイコンは「PIC16F628A」

CMCONレジスタを「00001010」と設定。

「出力の反転無し」、「内部リファレンスのAN2,AN3ピンを使用」、の設定になります。

電圧リファレンスの設定は、

CVRCONレジスタを「10001000」と設定。

「リファレンス使用」、「基準電圧出力無し」、「高電圧レンジ」、「(基準電圧2.5V)」

基準電圧は諸条件で変わるようなので参考値です。


ハードの外観

余計なものも写っていますが、PIC、可変抵抗、LED1個が主な構成。

可変抵抗を廻し、PICに入る電圧が2.5Vを超えるとLEDが点く仕様です。

この状態は1.67VなのでLEDは点きません。



2.5Vを超えましたYO。



LEDは煌々と光ってます。

では、スレッショルドギリギリではどうなるのか・・・。



2.48Vにしました。

よく分からないので、ズームイン(朝)!



うっすら点いています。

むしろ瞬いています。

ギリギリのところだと判定が安定せず、ON-OFFを繰り返してしまうようです。

ちょっと工夫しないとギリギリのラインは不安定になるようですな。

2010年7月10日土曜日

FIFAワールドカップのお土産

観戦に行った方からこんなものいただきましたYO。


チョコレート



アフリカの香りがします(笑)

中身は写真撮る前に無くなりました(爆)

中華と違っておいしかったですYO。

あ、ワタクシサッカーには興味 ナッシングゥです(笑)

 

2010年7月5日月曜日

PICでPCとシリアル通信

てな事にトライしてみましたよ。

使用したのはPIC16F628A。

USARTというシリアル通信ポートを標準で装備しているものですね。

設計した機能は、2秒間の間にボタンを押した回数をカウントし、

カウント数をPCに送った後、2秒間7セグLEDにも表示させる、ってものです。

例のごとく、ちょいちょいと回路をブレットボードに組んでみます。

美しさは二の次ですYO。



汚いですね。

左がPICマイコン、

右が7セグLED表示回路と通信用のトランシーバーIC。



シリアル通信用トランシーバIC「ADM3202」

これを経由してPICマイコンとPCの通信を行う訳ナ理屈です。

PICの動作電圧は約5V、

しかしPCのシリアルポートは12Vなので、電圧変換の為に使います。



7セグLED表示回路。

カウンタICと7セグLEDドライバICで構成してますね。

ボタンが押された回数をココに表示します。


PICマイコン部

ボタンを押すと、押した数がカウントされるようにプログラムしてます。

その他、余計なものも付いていますが、あしからず。


PC側の通信ソフト

色々なHPを参考に自前で作りますた。

参考文献は、

技術評論社「Visual Basic初級プログラミング入門 上」

受信とあるテキストボックスにPICから発信されたデータを表示します。



ではぢゅわ、動作確認でいっす。

電源ONして、PCソフト立ち上げ、PICに設置しているボタンを連打!



カウンタが増えてます。

4回押したみたいです。

実際押したのは1回なのですが・・・

PC側は、


下側のテキストに、カウンタと同じ数値が送られますた。

うまくいきましたよ。

これを使えば簡易的な自動測定器が作れそうですね。

夢が広がりますよ(笑)


ボタンの押した回数と、カウンタの数が合わないのは、

チャタリングという現象が起きているためだそうです。

ボタンは1回しか押していないのですが、接点が細かくバウンドしたりして、

非常に短い時間にON-OFFを繰り返してしまうそうです。

コレをなくす為にまた一工夫必要ですが、今回はココまでということで。