2010年5月3日月曜日

LCDオシロスコープキット

電子工作少年の憧れ、オシロスコープ。

この回路がどんな動きをしているのか、見てみたーい!

と、10代の少年のような欲望が満載のTSちゃん。

しかし、1台5マソ以上するオシロを買えるはずもなく、モンモンとしていました。

そんなところに、こんな物がある事を知ってしまったのですYO。

「秋月電子 LCDオシロスコープキット 06202KP」
ジャァ~~ン

組み立てキットなので自分で組み立てます。

組み立てについては、色々なサイトがあるのでそちらを参照。


そして、酔っぱらいながら作ること2時間、完成しました。

電源を入れますYO。


ブートローダーが立ち上がり、


もの凄く、中華臭がしますね(笑)


無事起動しました。

このオシロ君、自ら500Hzのパルスを出しているとの事で早速測定しました。


ココにパルスの出力があるのでプローブの+を接続。


波形出ました。

約2mSec周期の波形ですので、

f = 1/T = 1/0.002=500Hz

となり、合っていました。

次にシュミットインバーターを使った発信回路を測定しましたYO。

74HC14を使用


こんな感じの回路ですね。

LEDが点灯しています。

しかし、実はこのLED、点滅しているそうです。

見た目では分かりません。

で、オシロで測定すると、


波形出ました。

つまり、このLED、もの凄い早さでチカチカしているって事ですね。

このオシロ、周波数も測る事も出来るようです。


このスイッチを「Freq」にします。

そして「OK」ボタンを3秒以上押すと、


周波数カウンタになりました。

215Hzだそうです。

秒間215回瞬くと人間には点灯しているように見えるみたいです。



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