最近出番の無いArduinoを使って距離を測ってみましたYO。
フォトリフレクタというセンサを使います。
近距離のみで、長距離は測れませんね。
5~10cmがいいところですね。
で、こんな感じに接続。
ド~ン
ゴチャゴチャしてまふ。あしからず。
これがフォトリフレクタ。
ピンクに光っているのが赤外線LED、その下にフォトトランジスタがあります。
赤外線の反射を利用して距離や色の判別が出来ますね。
赤外線LEDの光が見えるのは、カメラのCCDの可視範囲にあるからですね。
肉眼では見えませぬ。
センサの片側はLEDなので、240Ω程度の電流制限抵抗を入れてます。
フォトトランジスタ側には100KΩ程度の抵抗を入れてます。
LCDにデータを表示します。
表示の数値は距離ではなく、
マイコンが読み取っているセンサの出力値をそのまま表示してまふ。
ではぢゅわ、測定開始。
センサに何も近づけていない状態。
センサの出力電圧は0.3V、マイコンの数値は69。
では白い紙を近づけまふ。
数値が変わりました。
センサの出力電圧は2.2V、マイコンの数値は471。
白い紙であれば、5~7cmの数値は比例的で、
そこそこ正確に測れている感じですね。
次はこんなものを近づけますYO。
反射シール。
夜間安全です(笑)。
これを白い紙と同じ高さでセンサに近づけると、
ド~ン。
4.6Vの982です。
つまり反射シールは赤外線もバンバン反射しているって事ですね。
ちなみに銀色の金属も同じ感じです。
黒い紙だと赤外線を吸収して、逆に数値が少なく出ます。
もっと長い距離を測る事が出来れば、
サスペンションのストロークを測定出来るのですが・・・
超音波センサなどもありますがデカいし、なかなかムヅカシイですな。
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