打ち水をすると地面が冷えて涼しくなるとよく聞きます。
どれほど効果あるのか、ためしてガテン(笑)。
測定に使ったのは温度計機能付テスター(約¥1500-)。
10~20℃までは合ってました。その前後は分かりません。
先ずは気温の測定。
17:45 30℃
次に地表温度を測定。
アスファルトのくぼみにプローブをブッ挿すと
36℃
気温が下がり始めているけど、地表は熱を蓄えています。
そして、水撒き。
一面に満遍なくブッカケ。
約10分間散布。即座に乾かない程度に地面を濡らしました。
18:00 水撒き終了約5分後
即座に温度が下がりました。
水が比較的冷たかった為でしょう。
18:20
結局3℃程度落ちました。
水を撒いていないところを測定したところ、35~36℃でした。
TVなんかで水撒き後、3℃温度が下がったなんて聞いたことがありますが、
あながち嘘ではなさそうです。
条件をそろえて試していないので、何とも言えませんが、
夕方に水を撒くのは効果がありそうです。
ちなみに、真昼間に水を撒くのは効果が無いと聞きますが、
15:00に水を撒き、18:00に確認したところ、
1℃程度低くなっていました。
スプリンクラーなどで、常に少しずつでも水を撒いていれば、
だいぶ違うのでしょう。
除湿機やクーラーから出た排水を溜めておいて、
夕方撒けば電力の有効活用にも繋がる気がしますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿