てな訳で、最近出番の無くなったサイクルコンピュータ、俗に言う「サイコン」を破壊してみました。
このセンサ、磁気を感じ取って信号を出すものなのか、コイルでパルスを出しているモノなのか調べたくなった訳です。
結論は、ただのスイッチの様でした。
磁石を近づけると導通して、離すと切れるというもの。
リレーみたいな感じですかね。
つー事で、コレをカウンター回路に組み込んで、ナンチャッてサイコンを作ってみました。
ブレットボードにチマチマ組んで、ハイ完成。
外観はこんな感じ。
左下の黒くて長細いモノ(イヤン)がセンサ。
センサ拡大。
機能は隣のタクトスイッチと同じ(笑)。
センサに磁石を近づけるとカウンタが増えていきます。
単純に何回磁石が近づいたか数える回路です。
電源は5Vを使っていますが、センサに5Vかけると動作不良を起こしたので、分圧して3V程度にしています。
では、動作を見てみましょう。
ちゃんとカウントされています。
この出力をマイコン等に入れればサイコンを作る事が出来ます。
まぁ、作るより買った方が安いですけどね(笑)
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