2010年2月15日月曜日

サイコンのセンサーを切り取りました

てな訳で、最近出番の無くなったサイクルコンピュータ、俗に言う「サイコン」を破壊してみました。

このセンサ、磁気を感じ取って信号を出すものなのか、コイルでパルスを出しているモノなのか調べたくなった訳です。


結論は、ただのスイッチの様でした。


磁石を近づけると導通して、離すと切れるというもの。

リレーみたいな感じですかね。

つー事で、コレをカウンター回路に組み込んで、ナンチャッてサイコンを作ってみました。

ブレットボードにチマチマ組んで、ハイ完成。



外観はこんな感じ。

左下の黒くて長細いモノ(イヤン)がセンサ。


センサ拡大。

機能は隣のタクトスイッチと同じ(笑)。


センサに磁石を近づけるとカウンタが増えていきます。

単純に何回磁石が近づいたか数える回路です。

電源は5Vを使っていますが、センサに5Vかけると動作不良を起こしたので、分圧して3V程度にしています。

では、動作を見てみましょう。



ちゃんとカウントされています。

この出力をマイコン等に入れればサイコンを作る事が出来ます。

まぁ、作るより買った方が安いですけどね(笑)

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