めっきり自転車に乗っていないTSちゃんどっす!
ワタクシのお部屋には暖房がありません。
パーツクリーナー等の有機溶剤がムンムンしております。
従って、なるべく火は使わないようにしております。
え? エアコン使えって?
何ですか? エアコンって・・・(笑)
そんなこんなで、自分の部屋の温度が知りたくなったって理屈な訳ですよ。
さてはて、手持ちの温度センサ「LM35D」を使い、室温の測定を行いました。
LM35D
トランジスタと同じ形をしています。
コレをarduinoに繋ぎ、読み込んだデータをLCDに出力します。
接続はこんな感じ。
プログラム上注意する点は、analogReference(INTERNAL);を宣言し、基準電圧を1.1Vにする事。
LM35Dの測定範囲は0~100℃。
出力は0~1V。
デフォルトの5V基準ではちと不都合がありますね。
それと、センサから読み込んだ値に(1.1/1024)を掛けます。
arduinoのアナログ入力は10Bitだそうで、1024分割してデータを読み込めるそうな。
つまり、読み込んだデータが「1」ならば「1*1.1/1024 V」の入力があった事になる訳な理屈です。
そんなこんなで動作させて見ました。
測定を開始して275秒後には14.07℃となりました。
ちなみに開始直後は12℃。
人間が近くにいるだけで大分温度が上昇する事が分かりました。
え? こんな事してどうするのかって?
まぁ、近隣の人がね、ディスクブレーキにサーモラベル貼って温度を測っていたのですよ。
サーモラベルだとピークしか分からないわけですよ。
測定するなら、「いつ」、「何処で」、「どの位」ブレーキを使っているか把握しないと。
それが分からなければ意味無いじゃないですか。
最高温度なんて、走り終わった後に手で触ればイインデスヨ!(爆)
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