2010年2月1日月曜日

arduinoで温度計

めっきり自転車に乗っていないTSちゃんどっす!

ワタクシのお部屋には暖房がありません。

パーツクリーナー等の有機溶剤がムンムンしております。

従って、なるべく火は使わないようにしております。

え? エアコン使えって?

何ですか? エアコンって・・・(笑)


そんなこんなで、自分の部屋の温度が知りたくなったって理屈な訳ですよ。

さてはて、手持ちの温度センサ「LM35D」を使い、室温の測定を行いました。


LM35D

トランジスタと同じ形をしています。

コレをarduinoに繋ぎ、読み込んだデータをLCDに出力します。


接続はこんな感じ。

プログラム上注意する点は、analogReference(INTERNAL);を宣言し、基準電圧を1.1Vにする事。

LM35Dの測定範囲は0~100℃。

出力は0~1V。

デフォルトの5V基準ではちと不都合がありますね。

それと、センサから読み込んだ値に(1.1/1024)を掛けます。

arduinoのアナログ入力は10Bitだそうで、1024分割してデータを読み込めるそうな。

つまり、読み込んだデータが「1」ならば「1*1.1/1024 V」の入力があった事になる訳な理屈です。

そんなこんなで動作させて見ました。



測定を開始して275秒後には14.07℃となりました。

ちなみに開始直後は12℃。

人間が近くにいるだけで大分温度が上昇する事が分かりました。



え? こんな事してどうするのかって?

まぁ、近隣の人がね、ディスクブレーキにサーモラベル貼って温度を測っていたのですよ。

サーモラベルだとピークしか分からないわけですよ。

測定するなら、「いつ」、「何処で」、「どの位」ブレーキを使っているか把握しないと。

それが分からなければ意味無いじゃないですか。

最高温度なんて、走り終わった後に手で触ればイインデスヨ!(爆)


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