2010年9月23日木曜日

KOWA 200Si オーバーホール

エアスプリング側はこの前開けたので、今回はダンパー側を開けました。

そもそも、オイルで満たされているダンパー側の動きがシブいなんて、異常ですYO。

構造はCXや160Ssと同じなので、分解方法は次を参照ください。


CXオーバーホール : http://ts-drop.blogspot.com/2009/08/kowa-cx.html



さて、各部を洗浄していくと、ある事に気づきましたYO、ハイ。

インナーの、ボトムケースに収まっている方の手触りがオカシイ。

なんていうか、オイルが付いているのに滑らかに滑らない。

脱脂していくと、こんな状態になっていましたYO、ハイ。


分かりにくいですが、リング状の筋が見えます。

加工痕ではありません。曇った感じです。

パーツクリーナで拭いても拭えないですね。

しつこくウエスで擦ると、粘着質のものが集まってきました。



こんな感じ。

パーツクリーナや、シンナーで拭いても取れません。

コンパウンドで磨いて、絡めとりました。

劣化したグリスのカスのような、何なのか・・・

この、怪しい物体。ダンパーシャフトにもこびり付いていました。

また、インナーの内側にも確認出来ました。

ダンパーシャフトと、インナーの内側は清掃困難なので諦めモードです。

この後、組付けを行い、動作確認をすると引っかかりも少なく、

そこそこ良好な動きになりましたYO。

シールの締め付けによる、動き初めのスティック感はありますが、

大分滑らかに動作するようになりました。

エアスプリング側も多少改善されているので、

使用には耐えるものになったかと。

満足はしていませんが。


この怪しい物体、金属保護剤のカスかなぁ、と思ったりしてますが、

よく分かりません。

金属保護剤だと大概剥がす事が出来るし、こんなにしつこくないような気もするし。

そもそも、KOWAがそんなもの吹き付けてまで部品を管理しているとは思えないしぃ。

以前人形使い君からもらったグリスが変質したものかとも思ったのですが、

そこまでシールの内側に入るとは思えないし、

そもそもの動きが悪いのはこの怪しい物体のお陰のようで、

状況証拠では初めから付いていた感じだしぃ。


まぁ、どうでもいいっすかね(笑)

諸事情により、しばらく走りに行けないしぃ。


諸事情:虫歯の治療(泣)

2010年9月21日火曜日

アイスを食べに行きました

急に思い立って、アイスを食べに行きましたYO。

目的地は「榎本牧場」

こんなのどかなサイクリングロードをひた走り、


ハイ着きました。


ダブルをダブルでいただきました(笑)

ミルクとチョコチップ、ミルクとストロベリーミルク。

とってもオイチ~ですYO。

是非とも、ご堪能あれ(←宣伝?w

牛さんにも逢えます。

口蹄疫は持ち込まないように。